ていねい書店

ぬくぬく
句、読点。つけ放題。

人生が1つの物語なら、体裁が整っていて、たくさんの輝きが綴られた、かっこいい物語に憧れる。

そんなわたしだからか、急かされるような毎日を送っていると、心に素直になることをつい忘れてしまうのかもしれない。

だけど、たまには休んでみたり、気分を変えてみたり…そんな時があっても、いつだって新たな文章を書き始められる。

句読点を思うままにつけてみた物語も、自分だけのもので素敵だと思うのです。

言葉:うさみたまの
イラスト:逢坂加奈子

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奇跡の上に、立っている。
速度には、気持ちが隠れてる。
大切だから、そっと手放す。
白黒ではなく、心地よさ。
誰かに照らされる、そんな輝き方もある。