ていねい書店

ワクワク
モッテモテの異星人になろう。

こんにちは。
ていねい書店さんからお声がけをいただき、デビューをさせていただくことになりました。はらみんです。

せっかくの素敵な依頼。
わたしだからこそ書けることってなんだろう?と悩んだ結果
25歳までの原体験について書くことにしました。

テーマは『あなたにだけ、限定公開。』

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中学生のころ。
まだあまり有名ではないけど、
自分はすごく好きなバンドがありました。

全力で母にオススメするわたし。
「これのなにが良いの?」と
まったくハマらない母。
なんだか自分を否定された気がして
勝手に傷ついたことがあります。

その経験を経て、気づきました。

「(わたしが話したいことを、聞きたい人に話せば、
おたがいもっと楽しいかもしれない。)」

サブカル系と言われているけど、私にとっては王道な漫画の話も。
小さい映画館でひっそりと上映されていたお気に入りの映画の話も。
男の子も女の子も好きになったことがある自分の話も。

「なにそれ!どういうこと?!もっと教えて!」

人と違う経験や嗜好は、押し付けなければ
会話をもっと盛り上げることだってできる。

言葉:小原御佑
イラスト:systail00

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キレイとは言えない心の叫びだって、自分の色のひとつだぞ。
回転寿司で、ポテトとクレープ。
おいしいからはじまる予感
撒いた場所とは限らない。
身の丈なんて越えるもの!