台湾では同じ制服を着た坊主頭の中学生たちが、一緒に歩いている光景をよく見かけます。
彼らの会話に耳を傾けると⋯
「もし将来、美容外科医になれば、かなり稼げるんだよ」
「君の勉強の仕方が悪いから、医学部に入れないんだろ?漫画家になるのはどう?僕のアシスタントにならないか?」
「日本ならまだわかるけど、台湾で漫画家になったらかなり大変だよ。プログラマーになった方が安定するよ」
彼らは現在同じ道を歩んでいるけど、異なる夢を抱いていました。
10年後、彼らが再び集まって盃を交わすとき、学生時代に交わした会話は面白い思い出になっていると思います。
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