「回転寿司はお寿司を食べるところ」ってルールはないはずなのに、いつから自分の中でのマイルールにしていたんだろう。
ある日、回転寿司に行ったとき、お金もったいないかなぁ…と思いつつ、どうしても食べたかったポテトとクレープを頼んでみた。
到着したポテトとクレープを食べてみたら、マイルールを破ってしまった罪悪感なんて吹き飛んで、思わず「美味しい」って口からこぼれていた。どんなお店に行っても、「食べたいものを食べればいいんだ」ってマイルールが追加された瞬間だった。
年齢を重ねると、周りの目が気になったり、長年の経験からいつもと違う選択をするのが怖くなることもあるけれど、自分をとめていたストッパーをはずして、ワクワクする選択肢を選んだっていいじゃないか。
自分の心に素直になれば、人生が豊かで楽しいものになっていくから。
SNSでシェア
書籍をダウンロードする