ていねい書店

ワクワク
鳴らしてみなきゃ、わからない。

「きっとできる!」
「いや、おそらく向いてない。」

そんなふうに、やる前から、
自分の得意・不得意を見極められるようになってきた。

その精度は、たぶん悪くない。
おかげで、うまくいきそうな選択肢を選べるようにもなった。

でも最近、気づいてしまった。
行き過ぎた精度は、“知っている自分” にしか出会わせてくれない。
“知らない自分” は、安全圏の外で待っている。

振り返ってみれば、そうだった。
飛び越えたからこそ、今がある。

絵心がないからと避けていたクリエイティブな仕事も、やってみたら意外とできた。
向いているんじゃないか?と思うほどの成果が出た。

「苦手だ」と決めつけた場所にも、可能性は広がっていた。
「得意」を決めきるには、まだ早すぎたみたいだ。

だから、もっと鳴らしてみよう。
まだ知らない自分に、これからもきっと出会えるから。

言葉:藤本康太
イラスト:許育誠

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この道、走れ!
はじまりは、火を灯すところから。
キレイとは言えない心の叫びだって、自分の色のひとつだぞ。
回転寿司で、ポテトとクレープ。
おいしいからはじまる予感